レポートの際にはタイトルに『#1(第◯回目のレポート)− 1(修正回数)』としていきます。それでは添削をうけまして、、
Buckets* Garage
『ヘレン・ケラーはどう教育されたか』(4):1887.03.06 (III) を受けて
◯ ◯ ◯
note...
- 教えられたことがなく、満足することのない彼女の手は、物をどう扱っていいかわからないために、さわる物は』何でもこわしてしまいます。(p.14)
- 他人の皿に手を突っ込み、勝手にとって食べ、料理の皿がまわってくると、手づかみで何でもほしい物をとります。(p.18)
- ナプキンをたたませるのに成功するまで、それからまた一時間もかかりました。(p.19)
- ★私が教えることのできる二つの本質的なこと、すなわち、服従と愛とを彼女が学ぶまでには、この小さな女性と今日のような取っ組み合いのけんかを何回もやることでしょう。(p.19)
- 家の人たちは、彼女が思いのままにふるまうのをいつも許してきたのです。(p.19−20)
- ★私がこちらに来るまでは、兄のジェイムズ以外、誰も本気で彼女の意思に逆らおうとはしませんでした。(p.20)
- ごくごく簡単なことをさせるにも、力づくでしなければなりませんでした。(p.20)
- ★服従こそが、知識ばかりか、愛さえもがこの子の心に入っていく門戸であると確信するようになりました。(p.21)
- ですから、彼女の愛情や思いやりや他人の賞賛を喜ぶ子供らしい心に訴えるすべてが一つもありませんでした。(p.21)
- ★そういうわけで、私たちは一つの課題のために学習し、計画し、準備をしますが、いざ事をはこぶ段になると、あれほどの骨折りとほこりを持って追求した方法が、この場合にはふさわしくないことに気がつくことがあります。そこで、そうなると、私たちは心のなかにある何かか、つまり知識や行動のためにもって生まれた能力を頼りにするほかありません。(p.21)
- つかみ合いは二時間ばかり続きました。私は子どもにこれほどの力と忍耐があろうとは思ってもみませんでした。(p.23)
- ヘレンが人形と遊ぶのをみていると、おもしろくもありまたかわいそうでもありました。私は彼女が特別に人形が好きだとは思いません。(p.24)
- ★この小さな野蛮人は、服従という最初の教訓を学び、そして、拘束が楽なものだと気づきました。(p.26)
- というのは、ヘレンが犬の首に腕をまわし、抱きしめたからです。(p.28)
- 私はケラー大尉とケラー夫人にどんなことがあっても私に干渉しないでくださいと言いました。私は何でもヘレンの思いどおりにさせておくことが、まったく彼女のためにならないことをおふたりにわかっていただくために全力を尽くしました。また、すべてが寿分の思うままになるはずがないことを子どもに教える家庭は、子どもにとってもまた教師にとっても苦しいものになりがちだということを指摘しました。(p.29)
- あなたは、彼女が非常に賢いことがきっとおわかりになるでしょう。でも、彼女がどんなに可愛いかはおわかりにならないでしょう。(p.29−30)
- ★彼女は、すべてのものは名前をもっていることと、指文字が自分が知りたいすべてのことの手がかりになるということを学んだのです。(p.34)
- 「普通の子どもはどのようにして言葉を覚えるのだろうか」と自問しました。答えは簡単でした。つまり「模倣によって」です。(p.36)
- もちろん、これは「赤ちゃんは歯がないためにないので食べられない」という意味です。(p.40)
- ことばが思考を生むということは何てすばらしいことでしょう!(p.46)
- ヘレンはこれらの動作をまねて、何回かくりかえした後、とまどった表情を浮かべてしばらくじっとしていましたが、急に表情が明るくなって、今度は、「良いこのヘレン(Good Helen)」と綴って、顔いっぱいに大きなつくりわらいをしました。それから、彼女は人形を二階に持って行って、洋服ダンスの一番上の棚にのせ、その後は全然さわろうとしませんでした。(p.48−49)